ウェルネスダイニングの腎臓病食を食べてみた感想

ウェルネスダイニングの腎臓病食を食べてみた感想

ウェルネスダイニングの宅配食事は、それぞれの食事制限に合わせた6種類のお弁当を展開しています。

  • たんぱく&塩分制限気配り宅配食(この記事です)
  • カロリー制限気配り宅配食
  • 塩分制限気配り宅配食
  • 糖質制限気配り宅配食
  • 健康応援気配り宅配食
  • 厳選・栄養バランス気配り宅配食

別記事で「糖質制限気配り宅配食」を実食レビューしましたが、今回は腎臓病・腎臓が弱い方が愛食している「たんぱく&塩分制限気配り宅配食」を頼みました。こちらのお弁当は、医師からも推奨される非常に優れたお弁当です。

個人的な見解になりますが…。

病院食や入院食は「薄味」「質素」「量が少ない」といった感じで、とても満足できる内容ではありません。更に肝臓病を患ったときの入院食は、たんぱく質10g以下・塩分2.0g以下といったグラム単位の制限があるので、献立を考えるのも一苦労です。

この厳しい摂取制限の中で、どのように味付けをして、どの食材を組み合わせるのか?早速、お弁当の中身と味を確認してみましょう。

クール便でウェルネスダイニングのお弁当が届く

公式サイトでお弁当を注文してから、3日後にクール便で届きました。細かい時間指定をしたのですが、時刻通りに荷物が到着したようです。

ウェルネスダイニングのダンボール

それほど重さを感じず、女性の私でも部屋に運べましたが、ダンボールのサイズは少し大きめです。

ウェルネスダイニングのダンボールの中身

中身を開けてみると、お弁当が縦一列に入っていました。緩衝材などは入っていませんが、目立った外傷もなく、綺麗な容器に収まっています。

ウェルネスダイニングの冷凍お弁当7つ

この7食分を収納する必要があるので、予め冷凍庫のスペースを空けておきましょう。肌感ですが、1人暮らし用の小さい冷蔵庫だとパンパンになると思います。

あじメンチカツ弁当の実食レビュー

あじメンチカツ弁当の実食レビュー

栄養成分表 (1食180g当たり)

エネルギー 314kcal ナトリウム 585mg
たんぱく質 8.65g カリウム 417g
脂質 14.4g リン 121g
炭水化物
-糖質
-食物繊維
36.4g
33.9g
2.49g
食塩相当量 1.4g

調理方法は電子レンジの600wで、4分程ほどチンするだけです。1つの容器にまとめられているので、手間も掛かりません。

折角なので、容器から取り出してワンプレートに盛り付けました。

あじメンチカツ弁当の実食レビュー

①あじメンチカツ
肝臓病食なので、か細いメニューを覚悟していたのですが、いきなり揚げ物を食べられるとは思いませんでした。冷凍なのでサクサク感がありませんが、魚と肉の味付けがしっかりしているので、とても美味しかったです。
②茹でブロッコリー
塩ゆでされているので、しっかりと味がついています。温めることで柔らかさが増しているので、高齢の方には食べやすい一品です。
③さつま芋の彩煮
さつまいもの甘味とリンゴの果肉が入っており、全体的に甘くやさしい味付けになっていました。
④韓国風焼き肉炒め
プルコギに近い味付けで、お肉の量も多かったです。思っていたより肉の味がしっかり出ているので、ご飯がすすみます。
⑤シェルマカロニのペペロン風
マカロニの歯ごたえがよく、薄味ながらもパスタの味を楽しめました。

引きの写真で見ると、なんだか寂しい気もしますが…。

このお弁当に一杯の白米をつけると、合計482kcal(314kcal+168kcal)となるので、意外と満腹感を感じます。

あじメンチカツ弁当の実食レビュー

鯵(あじ)のメンチカツ弁当は、しっかりと味付けされているので、ご飯との相性が最高でした。メンチカツだけではなく、韓国風焼肉炒めもご飯と合うので、160gのご飯もペロッと食べれます。それに加えて副菜も3品あるので、非常に満足度が高い一品でした。

私は病院勤めで検食を何回も食べていたので、宅食弁当も似たような感じだと思っていましたがウェルネスダイニングの肝臓病食は、想像していたより何倍も美味しい!というのが、素直な感想です。

なんせ、タンパク質が厳しく制限されている中で、これだけ肉類を食べられるのは凄いことなんです。旦那にも少し食べてもらったのですが、「えっ…!普通に美味いやん」と少し驚いていました。

白身魚の天ぷら弁当の実食レビュー

白身魚の天ぷら弁当の実食レビュー

栄養成分表 (1食180g当たり)

エネルギー 306kcal ナトリウム 659mg
たんぱく質 9.54g カリウム 463g
脂質 11.0g リン 139g
炭水化物
-糖質
-食物繊維
39.6g
37.3g
2.26g
食塩相当量 1.6g

調理方法は全て同じです。お皿に並べるとこんな感じです。

白身魚の天ぷら弁当の実食レビュー

①白身魚の天ぷら(タラ)
またしても、揚げ物が登場しました!タンパク質などが制限されている中、揚げ物が食べれるのは嬉しいことですが、やはり電子レンジのせいで少しベタっとした仕上がりになります。ただ、コンビニのジャンクフードのような安っぽ味ではなかったです。
②人参ナムル
白身魚の天ぷらを食べる時に、味のアクセントになりました。冷凍なので食感がないかと思いきや、意外と人参の歯応えを感じます。
③カニ風味サラダ
カニカマとマヨネーズで味付けして、カニ風味がしっかり出ています。薄口ですが、冷凍を感じさせない食感がありました。
④肉豆腐
鶏肉に味がしっかりしみこんでいて、給食を思い出す優しい味でした。肝臓病食なのに、天ぷらと肉を同時に食べれるのは素晴らしい!
⑤さつま芋の甘露煮
甘くて柔らかく、安納芋かな?と思いました。食後のデザート感覚でいいですね。

お弁当の名前は「白身魚の天ぷら弁当」ですが、肉豆腐がメインでもいいのでは?と思うくらい美味しかったです。

全体的にコンビニ弁当では味わえないクオリティに仕上がっており、鶏肉も歯ごたえがあり、野菜も風味・食感を感じることができました。

あんこうと木の子の四川風炒め弁当の実食レビュー

あんこうと木の子の四川風炒め弁当の実食レビュー

栄養成分表 (1食180g当たり)

エネルギー 322kcal ナトリウム 608mg
たんぱく質 9.85g カリウム 232g
脂質 19.9g リン 94g
炭水化物
-糖質
-食物繊維
25.0g
22.8g
2.18g
食塩相当量 1.5g
あんこうと木の子の四川風炒め弁当の実食レビュー

今までのお弁当と比べても、全体的にアッサリしています。

①あんこうと木の子の四川風炒め/もやしナムル
初の中華です。四川風と書いてあったので、口の中を中華にして迎えましたが、食べてみると「ん…??」っとなりました…。思っていたより香辛料の味がせず、むしろ強い酸味を感じました。一緒にもやしナムルが添えてあったので、そのせいかもしれません。
②筍と山菜のきんぴら風
筍の風味はなく、山菜の味が強く残っていて季節を感じる一品でした。
③豚肉のジンギスカン風
よくある野菜炒めです。ニラが味を引き立てていたので、ご飯がすすむ一品です。
④白花豆煮
食後に食べたくなるような、和菓子感覚の甘さでした。

今回は中華を意識したお弁当でしたが、思っていたより中華を楽しむことはできませんでした。メインのあんこう料理は家庭離れした味付けで、少しクセがあるように感じました。おそらく、好みが分かれる料理だと思います。

全体的に薄味・淡泊な味付けだったので「The・入院食!」といった感じです。

ウェルネスダイニングの腎臓病食レビューまとめ

実食レビューまとめ

以上が、ウェルネスダイニングの「肝臓病食」実食レビューです。

タンパク質が制限されていると聞いていたので、病院食のような物をイメージしていたのですが、いざ食べてみると「えっ!これで制限食できているの?」と感じるほど、魚料理と肉料理を楽しめました。

元が冷凍だったとは思えないくらい食材の食感も楽しめて、冷凍特有の臭さもありません。どのような技術で冷凍しているのか気になるところです。

ただし、冷凍食品の宿命とも言いますか…。

揚げ物は全体的にシナっとしているので、サクサク感を楽しむことはできません。それを除けば、ウェルネスダイニングの「肝臓病食」は見事な仕上がりです。ウェルネスダイニングを利用している方々が、お弁当の味を絶賛するのも納得できます。

》ウェルネスダイニングの評判・口コミはこちら

お弁当を全体的に薄口にするのではなく「メイン料理は濃口で」「副菜・野菜は薄口で」といった感じでメリハリがあるので、食べる人のことをよく考えられていると思いました。

肝臓病食は献立を考えるのも大変ですし、いざ作っても味気ない食事が続くものですが、ウェルネスダイニングの「肝臓病食」は、食べる人を笑顔にするお弁当です。

最後に…。

冒頭でも触れましたが、ウェルネスダイニングが提供している、カロリー制限・ダイエット中の方向けられた「糖質制限気配り食」も、素晴らしい仕上がりでした。

興味のある方は、コチラの実食レビューもご覧ください♪

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