糖尿病の方は日々の血糖値コントロールは不可欠!
糖尿病の治療で大切なのが運動療法と食事療法ですが、食事療法を厳格にすれば7割以上の方が血糖値の改善が見込めるといわれています。
糖尿病の食事療法のポイントは
- 塩分を控える
- 適正カロリーの摂取
- 制限内で多くの品数をとる
糖尿病についてもっと詳しく知りたい方は「糖尿病の食事療法」を参照してください。
宅配食事サービスはバランスの良い弁当を配達するだけでなく、「自宅で食べている食事が正しいのか知りたい」「カロリーや栄養計算が難しい」など食事に関する不安や疑問を専門の栄養管理士が相談に乗り、解決してくれます。
糖尿病に特化した献立を作成してくれているので、面倒なカロリー計算などは必要ありません。
1日3食、糖尿病食を作るのは大変という方は、1日のうち1食だけでも宅配食事サービスに頼ってみるのもいいかもしれませんね。
糖尿病食おすすめランキング

ウェルネスダイニング
ウェルネスダイニングは治療食を専門に扱う宅配食事サービスで、1食あたり約650円とリーズナブルです。管理栄養士監修で栄養バランスが良く、症状に合わせて6つのコースから選べ、「安い・食事制限ができる・おいしい」というのが魅力的!
管理人も実際に試食してみましたが、治療食とは思えないほど味付けがしっかりしていておいしく頂けました。


食宅便
食宅便のケアシリーズ「塩分ケア」は塩分2.0g以下、「カロリーケア」は1200Kcalと1600kcalの2種類があります。
低カロリー・減塩だけどそれを感じさせない味付けで、品数が他の宅配業者と比べて多いので毎日の食事でも飽きずに続けられます。
ご飯は別売りですが、併せて購入することもできます。

糖尿病食を宅食サービスで利用するメリット
①バラエティ豊富なメニューで飽きがこない
糖尿病の食事療法で大切なのが、無理せず続けるということです。
やみくもに頑張りすぎた結果、疲れてしまい食事療法を中断したり、不健康な食事を続けていると必ず糖尿病は悪化します。
高血糖な状態が続くと眼・神経・腎臓などに様々な合併症を生じ、取り返しのつかないことになります。
また血糖値は低ければ良いというものではなく、低すぎると低血糖を引き起こし、神経症状や意識障害さらには昏睡になることも…
そのため、血糖を下げるためと極度な食事制限や断食は危険です。
糖尿病を悪化させないためにも食事療法の継続は重要です。
宅配食事サービスの糖尿病食はそれらを考慮し、継続できるように様々な工夫がなされています。
色とりどりの食材を使用し、見た目も良く、味も美味しい。
またこだわった調理方法で素材の味を活かし、豊富なメニューで飽きがきません。
②退院後の食事の心配がなくなる
病院食は徹底された食事管理がされていますが、いざ退院となると食事に関して色々な心配事が出てきます。
退院前に栄養士より、自宅での食事指導を受けますが、実際調理となると栄養計算が難しく、毎食続けるのは邪魔くさいのが現実…
糖尿病食の宅配食事サービスがあると気持ちが楽になりませんか?
自宅での食事療法は献立を考えたり、調理したりと大変で時間もかかります。
宅配食事サービスは完成したものが届くので、温めるだけと手軽で簡単!
調理の時間が省けるので、その空いた時間を運動療法にあててみてはどうですか?
食事療法だけでなく、運動療法と組み合わせることでよりよい血糖コントロールに繋がりますよ。
③面倒な栄養計算は管理栄養士がしてくれる
糖尿病食の食事療法は糖分・カロリー制限が必要となってきますが、ただ糖質やカロリーを抑えたらいいということではなく、多くの栄養素を含み、制限を超えず、適正なエネルギー量を摂ることが重要になってきます。
糖質やカロリー制限された食事を作るだけでも大変なのに、そこに他の栄養素が加わった食事となると、どんな食材を使って、どんな風に調理すればよいのか自分では分からないし、毎回調べるのも面倒…
宅配食事サービスでは、専門の管理栄養士が献立を作成しているので面倒な栄養計算はお任せして安心して食事を摂ることができます。
また、自宅での食事についての疑問についても相談にのってくれますよ。
宅食サービスで糖尿病食を利用するデメリット
①カロリー計算されたお弁当に満足し間食が増える
しっかりと調整された糖尿病食を食べていても、誰でも食後は血糖値が上昇します。
健康な人に比べ、糖尿病の方は食後の血糖値の下がり方が緩やかなため、その下がりかけている時間に間食が入るとまた血糖が上昇し、高血糖の状態が続きます。
糖尿病食を食べているからといって間食には注意です!
糖尿病食を食べていることに満足せず、いつでも血糖を気にして生活しましょう。
間食の摂り方
誰でもお腹が空くときはすくので、間食を絶対にしてはいけないということではありません。
間食をする場合は以下のことに注意しましょう。
- お菓子の成分表をチェックする
- 食べるタイミングを考慮する
- 量を考えて摂取する
同じエネルギー量でも糖質の量は物によって異なります。成分表を確認し、糖質量の低いものを選びましょう。
洋菓子やアイスクリームは糖分を多く使用しているのでできるだけ避け、カロリーオフよりも糖質オフを選ぶようにしましょう。
お出かけや運動前などエネルギーを消費する前に食べることで、カロリーが消費されやすくなります。食前や眠前は血糖値が下がりにくいので間食は控えましょう。
糖質量が少ないからといって沢山食べていいわけではありません。間食の量はできるだけ少な目にし、お茶を挟みながら食べるなど工夫してみてください。
糖尿病の方はGI値を意識した食材選びが大切です。GI値について詳しく知りたい方は「GI値とは?高GI値と低GI値の食品」を参考にしてみて下さい。
②好き嫌いが多い人には苦手な食材も
宅配食事サービスの弁当は、栄養バランスを考慮し調理されているため、数多くの食材が使われています。
自分で食材を決めることはできないので、中には苦手な食材があることも…
しかし、糖尿病食で大切なのはバランスよく栄養素を摂ることです。
今まで避けていた食材や偏った食生活をしてた方もこの機会に嫌いなものにも挑戦してみてください。
糖尿病食の宅配食事サービスまとめ
糖尿病は自覚症状が現れにくく、糖尿病に知らずにかかっているケースも多くあります。また予備軍と診断された場合、病気という自覚に乏しく、普段通りの生活を送っている方がほとんど…
しかし糖尿病を放置しておくと「神経障害」「網膜症」「腎障害」の合併症を引き起こし取り返しのつかない状態になってしまいます。
今の病状の進行を止めるためにも、合併症を防ぐためにも生活習慣の改善が重要です。
ポイントとなる食生活をどのように改善し、糖尿病と向き合っていくのかが糖尿病の方にって重要な課題となってきます。
糖尿病と診断された方はもちろん、予備軍の方でも病気の悪化を防ぐために適切な栄養管理ができる宅配食事サービスはをおすすめです。
生涯向き合っていかなくてはならない病気だからこそ、食事が負担にならないように宅食サービスを取り入れてみてはどうですか。
当サイトおすすめ!
味で選ぶなら…
食宅便は栄養バランスも味も気にしたい人におすすめできます。献立の内容も豊富で、自分で選べるため味に飽きることがありません。おまかせで献立を送ってもらうことも出来るので、「注文に悩んでしまう!」という方でも大丈夫ですよ。
制限食で選ぶなら…
ウェルネスダイニングは制限食を探している人におすすめの宅配弁当です。塩分を制限したい人にも、カロリーを制限したい人にも、いろいろな人に合わせたコースが用意されています。また、管理栄養士の電話相談も無料で行っているため、自分の健康状態を相談してメニューを決めることもできますよ。